78プラド車内まるごとクリーニング!
今回のお車は78プラド、オーナー様は4年前にもダッジ・ラムトラックをご依頼頂きましたリピーター様、今回買い替えましたは、平成7年式78プラド!最近では発売当時の「四駆ブーム」に劣らないほどの再ブレイク人気車種ですね、当店でも近年、ご依頼やお問い合わせが多くなってきました車種でもあります。
外装はバッチリ仕上がっております、あとは内装をより当時の状態に近づけるか私にかかっております、真剣に作業いたしましょう。
先ずは、ご入庫の状態からご覧くださいませ。
購入された時点で社外シートカバーは装着されていました。
全体的に綺麗に見えても、私には・・・長年の蓄積された汚れが見えてきます(笑)。
リアシート周辺も一見綺麗?
ラゲッジはよく見ると・・・汚れよりもパイルがへなってますね。
先ずは、フロアマットやカバー類を徹底洗浄致しましょう!
ラゲッジカバーも取り外し洗浄して車両側ベースを見ると・・・
平行にしなければいけない物?振動の干渉を避けたい物・・を乗せるため?
板がボルト留めしてありましたが・・取ります。
土汚れの温床となってます。
ラゲッジサイドのカバーを外すと・・工具類も埃っぽい。
そしてシートなどのパーツを取り外します。
ラゲッジ部も丸裸に。
フロントシートベース部を取り外しますと・・
何ですかこれは?
上級グレードだけに装備されている、クッションダンパー(仮)
フリー・ロックのレバーをフリーにすると、悪路のオフロード走行でも突き上げが緩和され大型トラック等のエアーシート並みに、フカフカ〜快適シートに変身します。(多分)
しかも・・・
ダンパーの負荷調整は、乗車する人の体重の目盛りにクルクルとを合わせるとそれに合わせた仕様となるみたい!!!!
※当時の上級グレードの装備の差は明確ですね!
どうせなら綺麗にすることは当たり前、それ以上に、せっかく丸見えでっすやん、オイル漏れ等無いか?機能は維持されているか?オーナーさんに「大丈夫そうですよ!」と伝えてあげたい!からチェックも怠りません。
これではチェックも何もわかりません・・・
綺麗に変身し機能も大丈夫。
フロアついでにフロア作業後の画像もお先に。
そしてクリーニング作業・灰皿編
オー・マイ・ガ〜!
当時は喫煙・喫煙車は当たり前の時代、車に灰皿が無い車なんてなかった時代ですよね、平成・令和生まれの君たち!昭和生まれの時代の学校の職員室の休み時間はたばこの煙で視界3メートルの世界だったぞ(笑)。
今は令和です!灰皿は綺麗にきゃわうぃ-小物入れにしまいましょう♡
シートカバー下のシート部の状態を確認
擦れやタバコの焦げ跡はあるものの深いシミや広範囲な汚れは少ない模様です。
シートカバーを装着後クリーにング作業
しっかり効果が現れます。
運転席ドア部の効果
助手席ドア部の効果
リアドアの効果
リアハッチドアの効果
Bピラー部の効果
センターコンソール部の効果
リアサイドパネル部効果
ラゲッジマットもフカフカに生まれ変わりました。
おまけ、消えた印字サインを
こんな感じにペイント埋め込んでおきました。
そして完成です。
オーナー様も前回同様に大変ご満足していただき喜んで頂きました。
78プラド車内まるごとクリーニング!
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