ワイルドスピード7・劇中車の車内クリーニング!
1970年ロードランナー!そう人気映画「ワイルドスピード7」
オーナー様は勿論、筋肉もりもり「ドミニク様」ではなく「ドクターH様」古くから心躍るプレミアムなお車等をご依頼いただいております。
そして今回のロードランナー、実際に劇中で使用されていた現存する2台の中の1台、勿論日本に一台の代物。
本国アメリカで撮影後、チャリティーオークションに出品されていたこちらのお車を見事ゲットし海を渡り日本に到着となりました、劇中車と言うこともあり、撮影を安全に行うための処置(ガソリンタンクはトランク内の専用に設置とうとう)が施されていたり、逆に撮影で使わない保安部品(ワイパーや各種指示灯などの配線類)はすべて取り外されていたりと・・・日本で車検を取得するには、そこらの大工事も必然となりますが、そこは無類の劇中車マニアのH様、「どうせフルレストアするんですから!」と、力強いお言葉。
その前に、イベントに出場するため車内のクリーニングと当時に、車内の現状の把握をとの事でご依頼頂きました。
先ずは、パーツ類の取り外し作業から。
作業前の画像です。
こちらからシート類を車外に出していきます。
リアシートも
カーペット類も取り外せる範囲はとりはずして作業いたします。
リアウインドウモール部
隙間をコーキング処理をした形跡がありますが、修理しながら大事に長く乗るのが「アメ車スタイルです!」これって本当の意味でエコですね。
スピーカーホール。
左
右
※右にどんなドラマがあったのでしょうか(笑)。
フロントフロアの状態の雨漏り等の被害の無く、錆被害での穴あきもありませんでした。
シートベルトは、洗剤に漬け、ブラっシングをして汚れを浮かし回収いたします。
シート関係もしっかり作業して効果を出していきます。
既に色落ちしている部分には、カラーを重ねていきむらなく仕上げます。
カーペットカバーも埃汚れが目立ちましたが、エアーブラシングで掻き出しクリーニングしていきます。
カーペット下フロア部も作業。
電気系統のリスクのない所にはゴシゴシ行きます!!!
そして、
綺麗になりました、こういう所を作業できれば蓄積されたニオイも大幅に軽減できるのですが・・
ドア部の効果
そして乾燥を終えたカーペットさんたちがお戻りになります。
そしてシート類もセット完了。
サ〜お座りくださいドミニク様!屈強な筋肉モリモリマッチョマンの腕で細ステアリングを握る姿が似合う、
「車内キレイ・キレイ・マッスルカー」の出来上がりです。
そして今回、オーナー様長年の夢の第一歩として、お忙しいドクター業と並行して、ムービーカー・ビンテージカーのレストア・イベントや撮影等のレンタル業(レンタカーとしての業務ではございません!お間違いなく!)を、お立ち上げました事、大変おめでとうございます。
現在でもアパレル業界での撮影やカーイベント等で活躍されておられますが、良きご縁をマッチングできればと願いまして下記にて、リンクを張らせて頂きます。
会社名 ハリウッドオートサービス
ホームページ www.hollywood-auto.com
ご興味あります方、お仕事でイベントでお使いになりたい方!是非にどうぞ。
ワイルドスピード7・撮影車の車内クリーニング!
そして車内クリーニングは、DCサポートへ!
TEL 03-3609-3338
HP http://www.dust-crean.com